スポンサーリンク



アーマーガア育成論「ポケモン剣盾(ソードシールド)」

 
 アーマーガアはポケモン剣盾(ソードシールド)で新しく登場したポケモンだ。
育成論について紹介していく。
ポケモンHP攻撃防御特攻特防素早合計
アーマーガア9887105538567495

タイプ:飛行・鋼
4倍弱点:なし
2倍弱点:炎・電気
1/2軽減:無・飛行・エスパー・ドラゴン・鋼・フェアリー
1/4軽減:草・虫
効果なし:毒・地面

特性:プレッシャー
   きんちょうかん
   ミラーアーマー(隠れ特性)

アーマーガアの育成論目次

性能考察
特性考察
技考察
物理受け型
ダイマックス型
サポート型
パーティメンバー考察
対策

スポンサーリンク




目次にもどる

アーマーガアの性能

 ポケモン剣盾(ソードシールド)のアーマーガアは第8世代で新しく登場した飛行・鋼タイプ。
エアームドとテッカグヤと同タイプでこの2体はポケモン剣盾(ソードシールド)では存在しない。
そのため、アーマーガアは唯一の複合タイプとなる。
弱点は2つに対し、1/2軽減のタイプの6つ、1/4軽減のタイプは2つ、効果なしのタイプは2つと非常に優秀な耐性を持つ。
合計種族値は高くないが特攻や素早さが低く、それ以外の能力値が高めとなっており、配分がいい。
「ビルドアップ」「てっぺき」といった積み技と「はねやすめ」といった回復技の両方を覚えられる点も優秀。
技構成の選択肢が多く型が読まれにくいのも利点。
隠れ特性の「ミラーアーマー」で能力ダウンを相手に跳ね返し、崩されることを防げるだけでなく相手を弱体化させられるのも強力。
耐久ポケモンとして非常に優れているが、耐久指数は圧倒的に高いわけではない。
特に特殊方面は並よりは高い程度であるため、注意が必要。
受けられる相手を見極めて繰り出していくことが大切だ。

スポンサーリンク




目次にもどる

アーマーガアの特性

 プレッシャー
(受けた技のPPを1多く減らす。ココガラ、アオガラスの時「するどい目」)

 きんちょうかん
(相手のポケモンは木の実が食べられなくなる。)

 ミラーアーマー(隠れ特性)
(自分が受けた能力ダウンの効果だけを跳ね返す。ココガラ、アオガラスの時「はとむね」)

考察
 基本的に「ミラーアーマー」一択と言っていい。。
「ダイホロウ」をはじめとする能力低下を跳ね返せるのが強すぎる。。
 うらみを使って相手の技のPPを消耗させる立ち回りをするなら「プレッシャー」も選択肢にはなる。
 「きんちょうかん」は相手が木の実を使うことを防げる。
だが、木の実を持たせていない相手の場合は無意味であり、発動機会は少なめ。
優先度が一番低い特性と言わざるを得ない。


スポンサーリンク




目次にもどる

アーマーガアの技考察

物理技
技名タイプ威力命中効果備考
ブレイブバード120100反動1/3タイプ一致技で威力に優れており、命中100。ただし耐久を削ってしまうのが難点。
そらをとぶ90951ターン目に空に飛びあがり、2ターン目に攻撃。タイプ一致技。相手がダイマックスした場合などにターン稼ぎができる一方で、読まれると相手に有利なポケモンに交換されてしまうので注意したい。
ドリルくちばし80100なしタイプ一致技。威力は高くないが命中安定でデメリットもない。
アイアンヘッド80100怯み30%タイプ一致技。威力は低めだが命中安定。「ダイジェット」や「こうそくいどう」などで素早さを上げてやれば怯み30%も活かしやすくなる。
ボディプレス格闘80100攻撃の代わりに防御でダメージ計算を行う。アーマーガアは元々防御が高く、「てっぺき」も覚えるので活かしやすい技。
とんぼがえり70100自分交代交代読みで使っていこう。「ちょうはつ」や「おいかぜ」があるので使うタイミングは図りやすい。
つけあがる20100+の能力ランク×20威力上昇積み技を覚えさせたり「じゃくてんほけん」を持たせるなら選択肢となりえるサブウェポン。
しっぺがえし50・100100後攻で攻撃すると威力2倍になる。素早さが低めなので、積んで素早さを上げないなら採用の選択肢となる。

特殊技
技名タイプ威力命中効果備考
てっていこうせん14095最大HPの2分の1を削って攻撃できる。サポート型で候補。退場技として使うことができ、相手にも負荷をかけられる。


スポンサーリンク




補助技
技名タイプ命中効果備考
ビルドアップ格闘-自身の攻撃↑防御↑物理耐久をさらに強化しつつ、火力を高めることができる。
てっぺき-自身の防御を2段階上昇。防御を大きく上げることができる。「ボディブレス」とも好相性。
こうそくいどう-自身の素早さを2段階上昇。低めの素早さを補い、先手をとりやすくなる。
はねやすめ-HPを半分回復する。使ったターンに飛行タイプを失う。優先度が高い回復技。耐久型であれば必須。先手で使うと格闘・地面タイプの技が刺さってしまうので注意しよう。
ちょうはつ1003ターンの間相手は攻撃技しか出せなくなる。相手の耐久型、サポート型のポケモンに刺さる。
おいかぜ-4ターンの間、味方の素早さを2倍にする。交代しても効果は持続する。後続へのサポート技として選択肢となる。
リフレクター-物理攻撃によるダメージを2分の1にする壁を張る。5ターン持続。自身の物理耐久上昇兼味方サポート手段。
ひかりのかべ-特殊攻撃によるダメージを2分の1にする壁を張る。5ターン持続。唯一の特殊耐久を上げる手段。味方サポートにもなる。
うらみ100相手が最後に使った技のPPを4削る。特性「プレッシャー」とあわせて相手PPを減らす戦術が可能。



スポンサーリンク




目次にもどる

物理受け型アーマーガア

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2524252000

性格:わんぱく(防御↑・特攻↓)
特性:ミラーアーマー
道具:ゴツゴツメット・たべのこし・ラムのみ
確定技:はねやすめ
選択攻撃技:アイアンヘッド・ブレイブバードORドリルくちばしORそらをとぶ・ボディブレス・とんぼがえり
補助技:てっぺき・ビルドアップ・ちょうはつ・リフレクター・ひかりのかべ

 物理受けのアーマーガア。
HPと防御に全振りにして物理耐久を高めており、回復技の「はねやすめ」もあるので、
ゴツゴツメットを持たせていれば、攻撃されているだけでも、相手を消耗させることができる。
攻撃技は環境に多いミミッキュに抜群がとれる「アイアンヘッド」の優先度がやや高い。
「てっぺき」、「ビルドアップ」、「リフレクター」などを使うことで、物理アタッカーに突破されずらくなる。
「てっぺき」を使うつもりなら相性がいい「ボディブレス」はぜひ覚えさせておきたい。
火力を上げて攻撃もしていきたいなら「ビルドアップ」を採用するといい。
「リフレクター」であれば物理受けをこなしつつ、味方サポートをすることができる。
特殊耐久も意識するなら「ひかりのかべ」を採用するのも選択肢となる。
素の耐久値はそれほど高くないので、相性的に有利な相手に出して積む立ち回りが重要だ。

スポンサーリンク




目次にもどる

ダイマックス型アーマーガア

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
60252000196

性格:いじっぱり(攻撃↑・特攻↓)
特性:ミラーアーマー
道具:たべのこし・ラムのみ・いのちのたま・とつげきチョッキ
確定技:ブレイブバード・アイアンヘッド
選択攻撃技:ボディブレス・つけあがる
補助技:てっぺき・ビルドアップ・ちょうはつ・リフレクター・ひかりのかべ

 ダイマックス前提のアタッカー型アーマーガア。
「ダイジェット」で素早さを上げられタイプ一致となる飛行技は確定。
素早さは「ダイジェット」後に最速リザードン1抜き調整となっており、サザンドラ抜き調整をしているポケモンも抜ける。
タイプ一致でフェアリーに刺さり、素早さを上げていれば怯みも狙える「アイアンヘッド」も確定。
「ダイスチル」で防御を上げられる点も優秀だ。
ボディブレスは「ダイナックル」で攻撃を上げられるので優先度が高い。
特性「ミラーアーマー」があるので、能力を下げられたりすることなく積みが可能。
ダイマックス技で攻撃しながら安定して積みができるのが非常に強力と言える。
積み技読みで「ちょうはつ」を撃たれることが多く、この型でダイマックス技で攻撃すれば、相手の計算を狂わせられることが多い。

スポンサーリンク




目次にもどる

サポート型アーマーガア

努力値
物理耐久型(わんぱく)努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2524252000

特殊耐久型(しんちょう)努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2524002520

性格:わんぱく(防御↑・特攻↓)・しんちょう(特防↑・特攻↓)
特性:ミラーアーマー
道具:ひかりのねんど・メンタルハーブ・たべのこし・オボンのみ
確定技:リフレクター・ひかりのかべ・おいかぜ
選択技:とんぼがえり・ブレイブバード・てっていこうせん・ちょうはつ

 耐久を活かして相手の攻勢を凌ぎつつ、「リフレクター」、「ひかりのかべ」、「おいかぜ」などで味方サポートをするアーマーガア。
他のパーティメンバーとも相談して、物理受けにするか特殊受けにするか決めるといい。
サポート終了後は「とんぼがえり」で交代するか「ブレイブバード」で負荷を与えつつ倒れて退場するのが特におすすめ。
「てっていこうせん」で退場する場合は特攻ではなく攻撃を下げる性格に変更していこう。
どうぐは「リフレクター」や「ひかりのかべ」を長持ちさせられる「ひかりのねんど」の優先度が高い。
「ちょうはつ」による妨害を嫌うなら「メンタルハーブ」もおすすめだ。

スポンサーリンク




目次にもどる

アーマーガアのパーティメンバー考察

 アーマーガアは炎と電気に弱い。
よって、炎・電気に強い交換要員は用意しておいたほうがいい。
なかでも電気・ドラゴンタイプのパッチラゴンがパーティメンバーとして優れている。
パッチラゴンは炎と電気に強く、地面・フェアリー・ドラゴン・氷が弱点。
アーマーガアは地面無効でフェアリーとドラゴンは半減できる。
 また、アーマーガアをサポート型にするつもりであれば、エースとなるポケモンも必要だ。
もちろん、パッチラゴンをエースにするのもおすすめだが、それ以外にも選択肢を用意しておき、
相手パーティにあわせて柔軟に対応できるパーティを目指そう。

目次にもどる

アーマーガアの対策

  アーマーガアの鋼技・飛行技に強く、弱点をつけるポケモンであれば対策できる。
ヒートロトムウォッシュロトムスピンロトムなどが当てはまる。
リザードンも鋼技を軽減でき、アーマーガアを起点にして積むことができる。
補助技を使うアーマーガアが多いため、「ちょうはつ」を使えるポケモンを用意しておくのもいい。

スポンサーリンク




ポケモン剣盾(ソードシールド)育成論(頭文字別)まとめへ戻る。
ポケモン剣盾(ソードシールド)育成論(タイプ別)まとめへ戻る。
パッチラゴン育成論

  ポケモン剣盾(ソードシールド)で強くなりたい!勝ちたい!それなら育成論を見てみよう。

page topから各メニューを選択!