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ジュナイパー育成論「ポケモン剣盾(ソードシールド)」

 
 ジュナイパーは第7世代で登場したポケモンだ。
ポケモン剣盾(ソードシールド)での育成論について紹介していく。
ポケモンHP攻撃防御特攻特防素早合計
ジュナイパー781077510010070530

タイプ:草・ゴースト
4倍弱点:なし
2倍弱点:炎・飛行・氷・ゴースト・悪
1/2軽減:水・電気・草・地面
1/4軽減:なし
効果なし:ノーマル・格闘

特性:しんりょく
   えんかく(隠れ特性)

ジュナイパーの育成論目次

性能考察
特性考察
技考察
物理アタッカー型
特殊アタッカー型
パーティメンバー考察
対策

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ジュナイパーの性能

 ポケモン剣盾(ソードシールド)のジュナイパーは第7世代で登場した草・ゴースト。
高い攻撃、特攻、特防を持つのが特徴。
HP、防御、素早さは高くなく、物理耐久が高くない上に鈍足なのが欠点で物理アタッカーに弱い。
攻撃と特攻の両方が高いので種族値の配分が悪い。
弱点も5つと多い。
そのため、やや使いづらいポケモンと言わざるを得ない。
専用技の「かげぬい」や素早さを補える先制技、豊富な補助技を上手く活かした立ち回りをしていきたい。
 ポケモン剣盾(ソードシールド)では「ソーラーブレード」や「ぼうふう」といった有用な技を覚えられるようになった。
その一方でゴーストタイプが環境に多くなったのは逆風。
ジャナイパーは素早さが低いため、同じゴーストタイプと戦う場合も先制で弱点をつかれるため不利。
さらに、皆がミミッキュやドラパルトの対策をしており、ついでにジュナイパーも対策されてしまうことが多い。
また、「はねやすめ」や「どくどく」、「のろい」などの補助技が覚えられなくなり、
特に耐久型の作成が困難になってしまった。

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ジュナイパーの特性

 しんりょく
(HPが1/3以下のときに草タイプの技の威力が1.5倍になる。)

 えんかく(隠れ特性)
(接触技を非接触技にする。)

考察
 「しんりょく」と「えんかく」のどちらも有用。
「しんりょく」は発動条件つきだが、威力増加倍率は1.5倍と高い。
耐久は物理耐久が並み、特殊耐久はやや高めというレベルであり、
相手次第だが発動圏内で耐えることは多い。
 「えんかく」があれば、
「リーフブレード」、「かげうち」、「ふいうち」といった技を非接触にすることができる。
「ゴツゴツメット」や「てつのトゲ」でダメージを受けてしまうのを防ぐことができる。
ただし、使用する機会の多い「かげぬい」はこの特性を選ばずとも非接触。


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ジュナイパーの技考察

物理技

技名タイプ威力命中効果備考
リーフブレード90100急所率+1。タイプ一致技で威力と命中安定。
ソーラーブレード125100溜め攻撃。タイプ一致技で威力が高く命中安定。晴れ状態なら溜めなしで撃てる。
かげぬい80100交代封じタイプ一致専用技。威力高くないが命中安定で優秀な追加効果つき。非接触。優先度は非常に高い。
ゴーストダイブ901001ターン目に姿を消し2ターン目攻撃相手に即攻撃できないので困ることもあるが、相手のダイマックスの時間稼ぎができるのは強い。
かげうち40100優先度+1タイプ一致先制技。自身が鈍足であるため優先度が高い技。
ふいうち70100相手攻撃なら成功。優先度+1高威力先制技だが読みがいるので、「かげうち」のほうが優先度が高い。
はたきおとす65・97100相手の持ち物を排除。その場合威力増加。追加効果が優秀な技だが、攻撃範囲は霊と被る。
ブレイブバード120100反動3分の1。威力が高く命中安定。草や虫に刺さるが反動が痛い。
アクロバット55・110100道具を失えば威力2倍。消費アイテムとあわせて使おう。
とんぼがえり7090自分交代威力は高くないが命中安定。毒に刺さる。
ローキック65100素早さ↓100%威力は低いが命中安定。ゴースト技半減の悪に刺さり、追加効果で素早さ逆転も狙える。


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特殊技

技名タイプ威力命中効果備考
リーフストーム13090自分の特攻↓↓タイプ一致技で高火力。連発はしづらい。特に両刀であれば優先度高め。
エナジーボール90100特防↓10%。威力と命中が安定している。
ギガドレイン75100与えたダメージの2分の1回復。威力は低いが命中安定で回復ができる。
くさむすび20~120100相手の重さによって威力変化。重い相手ほど威力が出る。だが軽い相手や威力が出ない。ダイマックスにも効かないので注意。
ソーラービーム120100溜め攻撃。タイプ一致技で威力が高く命中安定。晴れ状態なら溜めなしで撃てる。
ハードプラント15090次ターン反動で動けない。ダイソウゲンで最大威力150が出せる。ラス1でも使える。
シャドーボール80100特防↓20%威力は低めだが命中安定。
ぼうふう11070混乱30%威力高いが命中がかなり不安。ダイジェットで使うといい。
エアスラッシュ7595怯み30%非ダイマックスで飛行技を使うことを考えるならこちらも選択肢。


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補助技
技名タイプ命中効果備考
みがわり-HPの4分の1を使って身代わりをつくる。交代読み・相手ダイマックス時の時間稼ぎ、「しんりょく」の能動的な発動に使おう。
まもる-相手の技から身を守る。「たべのこし」の回復稼ぎや相手ダイマックス時の時間稼ぎに。
フェザーダンス100攻撃↓↓。相手の物理アタッカーに刺さる。
ひかりのかべ-特殊攻撃によるダメージを2分の1にする壁を張る。先制でこの技を使うことで、並みレベルの特殊耐久がさらに増す。もちろん味方サポートとしても強力。
あやしいひかり100相手を混乱状態にする。リスクがすくないがリターンも少ないサポート技。
バトンタッチ-ポケモンと交代する。次に出したポケモンはかかっていた補助効果を引き継ぐ積み技・弱点保険。空振り保険でのでの能力上昇や「みがわり」などをエースポケモンに引き継がすといい。
つるぎのまい-自身の攻撃↑↑。火力を倍増させられる。相手が耐久型でも突破しやすくなる。
わるだくみ-自身の特攻↑↑。並みの特攻を上げて、充分な火力にできる。
にほんばれ-晴れ状態にする。味方サポート技として使おう。晴れ状態にして相手の炎技が飛んでくると致命傷なので注意。
こうごうせい-無天候なら最大HPの半分回復。晴れなら3分の2回復。無天候と晴れ以外の場合、3分の1回復になるので注意。



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物理アタッカー型ジュナイパー

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
23625212044

性格:いじっぱり(攻撃↑・特攻↓)
特性:えんかく・しんりょく
道具:とつげきチョッキ・いのちのたま
確定技:かげぬい・リーフブレード・かげうち
選択攻撃技:ブレイブバード・とんぼがえり・はたきおとす・ローキック・リーフストーム
選択補助技:つるぎのまい・みがわり

 高めの攻撃を活かして物理アタッカーとして運用するジュナイパー。
特性は「えんかく」と「しんりょく」のどちらも一長一短。
ただ、個人的には「ゴツゴツメット」「てつのトゲ」でダメージを防げる「えんかく」をおすすめする。
ゴースト技を使うことも多いことを考えると、「しんりょく」は発動しても有効に使えないことも多い。
持ち物は特殊アタッカーに繰り出しやすくなる「とつげきチョッキ」か火力をあげられる「いのちのたま」がおすすめ。
技はタイプ一致技となる「かげぬい」と「リーフブレード」は確定。
鈍足を補う先制技である「かげうち」も確定。
残りの技は自由枠となる。
「とつげきチョッキ」を持たせるなら交代しつつ攻撃できる「とんぼがえり」をおすすめする。
特に「かげぬい」で相手を拘束してから。こちらだけ撤退するのは有効な戦法だ。
「いのちのたま」を持たせる場合は「とんぼがえり」もいいが、火力を倍増できる「つるぎのまい」もおすすめ。

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特殊アタッカー型ジュナイパー

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
23601225244

性格:ひかえめ(特攻↑・攻撃↓)
特性:しんりょく
道具:いのちのたま・とつげきチョッキ・こだわりメガネ
確定技:リーフストーム・シャドーボール
選択攻撃技:ぼうふうORエアスラッシュ・かげうち・とんぼがえり・はたきおとす
選択補助技:わるだくみ・みがわり

 高めの特攻を活かして特殊アタッカーとして運用するジュナイパー。
物理アタッカー型と比べ、「おにび」で機能停止せず、「リーフストーム」という高火力草技を使えるのが利点。
特攻のほうが攻撃より低く、物理型と比べ使える技が少ないのが欠点。
特殊技は「くさむすび」など一部をのぞき非接触なので特性「えんかく」にする必要性は薄く、「しんりょく」で決まり。
持ち物は火力をあげられる「いのちのたま」か特殊アタッカーに繰り出しやすくなる「とつげきチョッキ」がおすすめ。
ダイマックスするつもりがなく、「わるだくみ」を覚えさせない場合は「こだわりメガネ」で火力を上げるのも選択肢となる。
技は高火力草技の「リーフストーム」とゴースト技となる「シャドーボール」は確定。
残りの技は自由枠となる。
「いのちのたま」を持たせる場合は火力を倍増できる「わるだくみ」がおすすめ。
「とつげきチョッキ」や「こだわりメガネ」を採用する場合は「ぼうふう」OR「エアスラッシュ」で攻撃範囲を広げるのがおすすめ。

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ジュナイパーのパーティメンバー考察

 ジュナイパーの弱点である炎・飛行・氷・ゴースト・悪に強いポケモンをパーティに入れておきたい。
この5タイプをもう1体のポケモンだけでカバーするのは困難。
炎タイプ、水タイプ、悪タイプ、鋼タイプなどを用意して、相手のパーティにあわせてシュナイパーの相棒を切り替えるのがおすすめ。

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ジュナイパーの対策

注意点
・攻撃と特攻の両方が高いので物理アタッカーか特殊アタッカーか判別しづらい。
・「かげぬい」での交代封じが強力。
・先制技持ちで補助技も豊富。

対策方法
 特に物理耐久は高くなく鈍足。
素早い物理アタッカーで先制で攻撃すれば弱点をつけば一撃で倒すことも可能。
等倍でも2回攻撃を当てれば倒すことができる。
物理アタッカー型であれば火傷で機能停止する。
特殊アタッカー型であれば「リーフストーム」頼みであることが多く、
草に強いポケモンがいれば受けられる。

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