ゾロアーク基本情報


タイプ:悪
特性:イリュージョン(控えのポケモンにばける。)
4倍弱点:なし
2倍弱点:地面
1/2軽減:電気・飛行・鋼
1/4軽減:なし
効果なし:なし

ゾロアーク総評

 特攻が高く、攻撃、素早さも高めの悪タイプ。
HP、防御、特防は低く、典型的な高速紙耐久アタッカー。
何より特徴的なのが特性イリュージョン。控えのポケモンに化けることができる。
例えば、エスパーが弱点のポケモン、バシャーモに化けたとする。
相手がバシャーモを本物だと勘違いすればエスパー技が飛んできて、それを無効にすることができる。
さらに本物のバシャーモであっても本物か偽物か判断できず、エスパー技を撃てないといったことも起こる。
控えにいれているだけで、相手の行動を縛れるということだ。
相手を騙すために、どうパーティ構成するかが問われるポケモンだ。



アクZ特殊アタッカー ゾロアーク育成論

特性:イリュージョン(控えのポケモンにばける。)
性格:むじゃき(素早さ↑特防↓)
持ち物:デンキZ
努力値:HP4 特攻252 素早さ252
技1:あくのはどう
(威力80で命中100、ひるみ20%が優秀で素早いゾロアークと相性がいい。Z技用)
技2:かえんほうしゃ
(威力90で命中100、草、虫、鋼、氷に刺さるサブウェポン。)
技3:わるだくみ
(特攻を2段階上昇させる。)
技4:おきみやげ
(攻撃と特攻を がくっと さげる。Z技で使う選択肢も。)

 努力値は特攻、素早さに全振り
耐久が低い上ターンを重ねるほど、偽物だとばれる可能性は上がるので持久戦は基本しない。 あくのはどうZを撃ちこめば低耐久のポケモンは一撃で倒すことができる。
2発目からは技1:あくのはどうをメインに撃ちこんでいく。
草、虫、鋼、氷には技2:かえんほうしゃ。
技3:わるだくみでイリュージョンでつくったスキを突いて積む。
低耐久なので、攻撃されれば一撃で倒されることもある。無理して積まないこと。
技4:おきみやげは後続の起点をつくる場合に。
あくのはどうZを使ってない場合はおきみやげZを使おう。
後続のポケモンのHPを全回復させられる。




パーティ構成

 ゾロアークが誰にばけるかが問題、候補を以下に上げる。
バシャーモ
(エスパーが弱点。)
ドヒドイデ
(エスパーが弱点。ゾロアークと正反対の耐久型なので、誤った行動をとりやすい。)
メガリザードン
(メガシンカを2つ持つため、相手はX、Y、ゾロアークの3つの可能性を考えざるをえなくなる。)
キノガッサ
(エスパーが弱点。キノコのほうし対策のため、ゾロアークより遅いのにみがわり、草タイプに交代といった誤った行動を誘える。)
ゲンガー
(エスパーが弱点。)
ミミッキュ
(1ターン目に低威力の連発技やボルトチェンジなど退却技を呼びやすく、低耐久のゾロアークでも耐えやすい。)
メガフシギバナ
(エスパーが弱点。)


ゾロアークのレート対戦遭遇率

 第6世代と同様に使用率はそこそこの印象。
選出されなくともパーティに入っているだけで、こちらは行動を縛られてしまう。
厄介なので対策が必要だ。


ゾロアーク対策

 ゾロアークは先発が多いので、フェアリーなどをこちらは先発にすると
有利に戦える可能性が高い。
トレース持ちのポケモンならば、ゾロアークが化けていても見破れる。

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