メガリザードンY基本情報


タイプ:炎・飛行
特性:ひでり(天候を晴れにする。)
4倍弱点:
2倍弱点:水・電気
1/2軽減:格闘・炎・鋼・フェアリー
1/4軽減:草・虫
効果なし:地面

メガリザードンY総評

 特攻種族値が159ある上、天候晴れで1.5倍の威力の炎技を放つことができる超高火力特殊アタッカー。
晴れている間は水技の威力が0.5倍になるため、弱点の水技を受けても等倍で痛手にならない。
しかも威力が120と高い草技のソーラービームを溜めなしで放てるため、むしろ水タイプは格好の獲物となる。


耐久振りメガリザードンY育成論

特性:ひでり(天候を晴れにする。)
性格:控えめ(特攻↑攻撃↓)
持ち物:リザードナイトY
努力値:HP140 防御4 特攻244 特防4 素早さ116
技1:かえんほうしゃ
(威力90で命中100の安定技)
技2:ソーラービーム
(威力120で命中100、晴れ時なら高威力安定技で炎技との相性補完も良い。)
技3:きあいだま
(威力120で命中70ヒードランやバンギラスなど炎技では勝てないポケモンに。命中がとても不安だが仕方ない。)
技4:ニトロチャージ・オーバーヒートから選択

 個体値31前提で努力値は素早さについては最速キノガッサ抜き調整。
特攻は244振りで全振りと比較してほとんどのポケモンの確定数が変化しないため採用。
残りを耐久に振る。HP140、防御4、特防4で特に特殊方面に関しては硬い。
技1のかえんほうしゃがメインウェポン。高い特攻とひでりのおかげで耐久が並みの相手なら一撃で倒せる。
技2のソーラービームで水、岩ポケモンも返り討ちにできる。
技3のきあいだまは炎技、草技が効かない相手用。
技4はニトロチャージならば130族抜き抜きになり、相手ポケモンにダメージを与えつつ、先手をとるのに十分な素早さを確保できる。
オーバーヒートならば耐久力の高いポケモンでも一撃で倒しきれる火力を得られる。



パーティ構成

 この耐久振りメガリザードンYは特殊耐久はあるが、物理耐久はあまり期待できない。
よってカバルドンやクレセリアといった物理受けを必ず用意しておきたい。
 相手にとっては高い火力を持つメガリザードンYとメガリザードンY、どちらに進化するか読みが必要となる。
相手がメガリザードンYにメガシンカすると勘違いしてくれると好都合なのでパーティ偽装を行うと良い。
相手はパーティ全体への電気技の通りや、リザードン以外にドラゴンタイプがいるかなどを見てくる。
つまり、電気技に弱いポケモンを入れたり、ドラゴンタイプのポケモンを入れなかったりすれば
メガリザードンYと誤認する可能性が高い。しかし偽装するあまりパーティのバランスが悪くなっては本末転倒なので注意。


メガリザードンYのレート対戦遭遇率

 第7世代では苦手なガブリアスが減り、同じくメガ進化ポケモンのガルーラが弱体化した。
リザードンの使用率は上昇し、XYあわせた使用率は全ポケモン中でトップになったこともある。
対策必須なのは間違いないだろう。


メガリザードンY対策

 まずはメガリザードンXとメガリザードンYどちらに進化するのか読む必要もある。
とはいえ、相手も読まれないようパーティに一工夫している場合もあり、完全に読み切るのは困難だ。
対面からならガブリアスを使えば安定してメガリザードンXとメガリザードンYを狩れる。
または、ステルスロックを仕掛ければ、メガ進化前のリザードンとメガリザードンYには半分のダメージを与えられる。
リザードンはどの形態でも岩技は弱点なので積極的に撃っていこう。

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