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ヒヒダルマ育成論「ポケモン剣盾(ソードシールド)」

 
 ヒヒダルマは第5世代から登場しているポケモンだ。
ポケモン剣盾(ソードシールド)での育成論について紹介していく。
ポケモンHP攻撃防御特攻特防素早合計
ヒヒダルマ10514055305595480
ダルマモード時1053010514010555540

タイプ:(通常時)
4倍弱点:なし
2倍弱点:水・地面・岩
1/2軽減:炎・草・氷・虫・鋼・フェアリー
1/4軽減:なし
効果なし:なし

タイプ:炎・エスパー(ダルマモード時)
4倍弱点:なし
2倍弱点:水・地面・岩・ゴースト・悪
1/2軽減:炎・草・氷・格闘・エスパー・鋼・フェアリー
1/4軽減:なし
効果なし:なし

特性:ちからずく
   ダルマモード(隠れ特性)

ヒヒダルマの育成論目次

性能考察
特性考察
技考察
こだわりスカーフ型
いのちのたま型
パーティメンバー考察
対策

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ヒヒダルマの性能

 ポケモン剣盾(ソードシールド)のヒヒダルマは第5世代で登場した炎タイプのポケモン。
攻撃種族値は驚異の140であり、特性「ちからずく」でさらに火力が増す。
素早種族値もそこそこあり、速めの物理アタッカーとして使うことができる。
HPが高いが、防御と特防が低いため、耐久は並みよりは少し劣るレベル。
加えて反動がある「フレアドライブ」がメインウェポンであるため、
こちらが攻撃した後、相手が攻撃した場合耐えないことが多い。
 ポケモン剣盾(ソードシールド)では「アイアンヘッド」、「かみつく」、「きしかいせい」、
「トリック」、「てっぺき」が覚えられるようになったのが強化点。
ダイマックスで「ダイバーン」を使い、「フレアドライブ」の反動を避ける立ち回りもできるようになったが、
「ちからずく」を適用できないので相性はよくない。

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ヒヒダルマの特性

 ちからずく
(一部の技の追加効果がなくなり威力が1.3倍になる)

 ダルマモード(隠れ特性)
(HPが半分以下になるとダルマモードになる)



考察
 「ちからずく」の優先度が極めて高い。
特定の追加効果を持つ攻撃技の追加効果が起きない代わりに威力が1.3倍になる。
元々高い攻撃とあわせて凄まじい火力を出すことができる。
対象技は「フレアドライブ」以外にも、「ほのおのパンチ」、「いわなだれ」、
「アイアンヘッド」、「しねんのずつき」、「かみつく」など多数ある。
 「ダルマモード」はHPが半分になるとダルマモードに変更となり、
炎・エスパーの複合タイプになり種族値も変更される。
しかし、素早さが下がってしまい、攻撃と特攻の値が入れ替わってしまうなど。
逆にデメリットになりかねない。
採用はありえないと言い切れるカス性能。




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ヒヒダルマの技考察

物理技
技名タイプ威力命中効果備考
フレアドライブ120100火傷10%。反動3分の1タイプ一致技。ちからずく適用技。反動は痛いが威力が高く命中安定の欠かせないメインウェポン。
ほのおのパンチ75100火傷10%。タイプ一致技。ちからずく適用技。威力は低いが命中安定。
ばかぢから120100自身の攻撃と防御↓。威力が高く命中安定だが、耐久が低下するので、耐えられると相手の反撃で倒されることも多い。
アームハンマー10090自身の素早さ↓。「ばかぢから」と比べ性能で劣り、素早さ低下も厄介。
かわらわり75100壁破壊。命中安定で壁構築に強くなれるが威力は低い。
きあいパンチ150100優先度-3。攻撃技でダメージを受けると失敗する。「あくび」や「みがわり」とあわせて使おう。
とんぼがえり70100自分交代。攻撃しつつ交代できる。特にスカーフの場合相性がいい。
いわなだれ7590怯み30%。ちからずく適用技。威力97となり使えるサブウェポンになる。特に炎に刺さる。
じしん100100なし。威力と命中が安定している。炎半減の炎や岩に刺さる。
しねんのずつき8090なし。ちからずく適用技。威力104となる。毒や格闘に。
アイアンヘッド80100怯み30%。ちからずく適用技。威力104となる。フェアリー・岩に刺さる。
どろぼう60100道具を奪う。威力が低い。環境が多いゴーストに持ち物を奪いつつ攻撃する手段として。
かみつく60100怯み30%。ちからずく適用技。威力78となる。ゴースト対策としては「どろぼう」より使える。


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補助技
技名タイプ命中効果備考
あくび-相手をねむけ状態にする。ねむけ状態のポケモンは、次ターン終了時にねむり状態になる。相手に流しを強要できる技。
ちょうはつ1003ターンの間相手は攻撃技しか出せなくなる。相手の耐久型、サポート型のポケモンに刺さる。
アンコール100相手は最後に出した技しか使えなくなる。耐久型対策になる技。
ビルドアップ-自身の攻撃・防御↑。火力を高めつつ、高くはない物理耐久の補強が可能。だが積む余裕がないことも多い。
はらだいこ-HPを半分減らし攻撃を6段階上げる。素早さがそこそこ速いレベルで耐久が高くないので、あまり相性がいいとは言えない積み技。
トリック100自分と相手の持ち物を入れ替える。こだわりハチマキやこだわりスカーフを押し付けて相手の行動を制限しつつ、自身は自由に動けるようになる。
おにび85相手を火傷させる。命中が少し不安だが、物理アタッカーを機能停止できる。





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こだわりスカーフ型ヒヒダルマ

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
4252000252

性格:いじっぱり(攻撃↑・特攻↓)
特性:ちからずく
道具:こだわりスカーフ
確定技:フレアドライブ・とんぼがえり
優先技:いわなだれ・ばかぢからORじしん
選択攻撃技:アイアンヘッド
選択補助技:トリック

 こだわりスカーフで素早さを補強したヒヒダルマ。
素早さ252振り無補正で、実数値147となり、こだわりスカーフであればドラパルト抜きに調整されたポケモンまで抜けるためおすすめ。
技は高威力メインウェポン「フレアドライブ」と高い素早さで先制撤退ができる「とんぼがえり」は確定。
また、ちからずく補正の乗る「いわなだれ」もほぼ確定。
残りの技は「ばかぢから」でバンギラス対策をするか、「じしん」でドヒドイデなどの毒タイプ対策をするのがおすすめ。
ポケモン剣盾(ソードシールド)で新しく習得した「トリック」もスカーフと相性がいいので選択肢となる。
耐久型対策がしたい場合は覚えさせるといい。

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いのちのたま型ヒヒダルマ

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
4252000252

性格:ようき(素早さ↑・特攻↓)
特性:ちからずく
道具:いのちのたま
確定技:フレアドライブ
選択攻撃技:いわなだれ・ばかぢから・じしん・とんぼがえり・しねんのずつき
選択補助技:あくび・ちょうはつ

 「いのちのたま」+「ちからずく」でいのちのたまのデメリットを消すヒヒダルマ。
ただでさえ高い火力を「いのちのたま」で補強するため凄まじい火力となる。
素早さは同速にウインディガラルヒヒダルマがいるため最速にするのが推奨。
技は高威力の炎技である「フレアドライブ」は確定。
「ちからずく」補正のかかる「いわなだれ」はリザードンヒートロトムに刺さるので優先度高め。
岩対策に「ばかちから」や「じしん」のどちらかは覚えさせたい。
残りの技は自由なので、ヒヒダルマで倒したい相手を考えて技を選ぼう。
攻撃しつつ撤退ができる「とんぼがえり」や耐久型に刺さる「ちょうはつ」が個人的にはおすすめ。

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ヒヒダルマのパーティメンバー考察

 ヒヒダルマの弱点は水・地面・岩なので、これらに強いポケモンをパーティにいれておきたい。
3タイプ全てに強いポケモンは現環境にはいない。
水・草・地面などのポケモンを入れ、複数体でヒヒダルマの苦手な相手を処理していこう。

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注意点
・非常に高い攻撃とそこそこの素早さを持ち、火傷が効かない高火力物理アタッカー。
・こだわりスカーフ型の場合、高火力と素早さを両立しており、広い攻撃範囲で上から叩かれる。
・いのちのたま型の場合、耐久型でも受けるのが困難な超火力を持つ。

対策方法
 超火力が発揮できるのはタイプ一致の炎だけ。
高耐久で炎に強い水タイプやドラゴンタイプを用意しておけばヒヒダルマ対策となる。
具体的にはウオノラゴン、ドヒドイデ、ジャラランガなど。
こだわりスカーフ型の場合は麻痺させると、高速アタッカーとしての機能が停止する。

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