ギガイアス基本情報


タイプ:岩
特性:すなおこし(天候が砂嵐になる。)
   その他にがんじょう、隠れ特性のすなのちからを選択可能。
4倍弱点:なし
2倍弱点:水、草、格闘、地面、鋼
1/2軽減:ノーマル・炎・毒・飛行
1/4軽減:なし
効果なし:なし

ギガイアス総評

 非常に高い攻撃と防御を持つ岩タイプのポケモン。
さらにすなおこしにより、砂嵐が起きている間は岩タイプである自身の特防が1.5倍になる。
そのため、ほとんどの攻撃を一発は耐え、反撃することができる。
同じく、特性すなおこしを持つカバルドンやバンギラスと比べてもだいばくはつを覚えるという大きな差別化点がある。


特殊受け兼アタッカーギガイアス育成論

特性:すなおこし(天候が砂嵐になる。)
性格:ゆうかん(攻撃↑素早さ↓)
持ち物;とつげきチョッキ
努力値:HP244 攻撃252 特防12
技1:だいばくはつ
(威力250で命中100、自分は死ぬが超高威力。苦手な相手がきても相討ちにできる。)
技2:ストーンエッジ
(威力100で命中80、命中不安だが高い威力を持つメインウェポン。)
技3:じしん
(威力100で命中100、安定のサブウェポン。)
技4:ロックブラスト・ヘビーボンバーから選択。

 定数ダメージ軽減のためHPは244振り、攻撃全振り、余り特防振り。
特殊アタッカー相手に繰り出していく。特防にそれほど振っていないものの
砂嵐特防1.5倍にとつげきチョッキでさらに特防1.5倍となり圧倒的に硬い。
さらに弱点がバンギラスよりは少ないので繰り出せる相手は多い。
繰り出した後は、技1~4で相手に負荷をかける。
やられそうなタイミングや積まれそうなタイミングで技1:だいばくはつをするのがポイント。
技4は選択、みがわり、タスキ持ちを倒したいならロックブラスト、フェアリー対策ならヘビーボンバーだ。



パーティ構成

 ギガイアスの特徴は一撃では倒れない耐久と、だいばくはつを覚え自主退場ができること。
 タイプ相性の観点から、カイリューやボーマンダならばギガイアスの弱点のうち
水・格闘を半減、草は4分の1に軽減、地面は無効にできるため相性がいい。
また、このギガイアスは特殊受けなので物理受けを入れてやるとサイクル戦ができる。


ギガイアスのレート対戦遭遇率

 すなおこしという強力な特性を得たため、第7世代で大幅に使用率が上昇したポケモン。
レート対戦遭遇率はカバルドンやバンギラスよりは低いもののかなり高くなっている。
だいばくはつが特徴なので対策が必要だ。


ギガイアス対策

 とにかく、だいばくはつ対策が必要。
物理受けやゴーストポケモンでだいばくはつをしのげば有利になる。
また鬼火をすればだいばくはつ以外をギガイアスが選んだとしても機能停止させられる。
メガリザードンYならば天候を変え、ギガイアスの特防を通常時に戻しつつソーラービームが撃てる。

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