ゲンガー基本情報

タイプ:ゴースト・毒
特性:のろわれボディ(30%の確率で受けた技をかなしばり状態にする。)
4倍弱点:なし
2倍弱点:地面・エスパー・ゴースト・悪
1/2軽減:草・フェアリー
1/4軽減:毒・虫
効果なし:ノーマル・格闘
ゲンガー総評
非常に高い特攻を持つゴーストタイプのポケモン。素早さも高いが、耐久は物理特殊共に低い。典型的な高速紙耐久アタッカー。
第7世代でのみちづれやおにびの弱体化で耐久型はやりずらくなった。
特性ふゆう→のろわれボディに変更されたことで弱点が増えてしまった。
一方で、のろわれボディでこだわりアイテム持ちの相手を退ける可能性が生まれた。
第7世代では素早さがインフレ傾向にあり、素早さ110では安定しない。
メガゲンガーのほうが多いので相手の読みを外せる点は評価できる。
高速特殊アタッカー ゲンガー育成論
特性:のろわれボディ(30%の確率で受けた技をかなしばり状態にする。)性格:おくびょう(素早さ↑攻撃↓)
持ち物:きあいのタスキ
努力値:HP4 特攻252 素早さ252
技1:ヘドロばくだん
(威力90 命中100、命中安定のメインウェポン)
技2:シャドーボール
(威力80 命中100、威力控えめだが命中安定。)
技3:こごえるかぜ
(威力55で命中95 相手の素早さを下げる。ドラゴンに刺さる。)
技4:おにび
(命中85で火傷にする。)
基本的に先発で繰り出し、技1:ヘドロばくだんや技2:シャドーボールで攻撃していく。
タスキがあるので相手のほうが遅ければ2発攻撃でき、並みの耐久のポケモンなら倒せる。
ドラゴンには技3:こごえるかぜ。ゲンガーの微妙な素早さを補うのにも使える。
ゲンガーより遅い物理アタッカー相手の場合は先制技4:おにびで機能停止に追い込む。
連続技やステルスロックでのタスキつぶしには十分注意。
パーティ構成
ゲンガーの相棒としてオススメはサザンドラだ。ゲンガーの弱点であるエスパーを無効化、地面を特性ふゆうで無効化、ゴースト・悪を半減できる。
また、ゲンガーはサザンドラの弱点である格闘を無効化、虫を4分の1に軽減、フェアリーを半減できる。
相性はかなり良いといえる。
ゲンガーのレート対戦遭遇率
使用率は第6世代に比べれば少し低下した。しかし、それでも使用率はそこそこ高い。
メガゲンガーが多いが、通常ゲンガーもいる。
特性かげふみを持つ危険なポケモンなので対策必須だ。
ゲンガー対策
ボルトチェンジやとんぼがえりがあれば、メガゲンガーの特性かげふみから逃げられる。物理耐久は高くないのでランドロス、サザンドラ、ガブリアスなどにこだわりスカーフを持たせ、
先制一撃で倒すのも良い。
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